宅地建物取引主任者の本当の難易度は?
宅地建物取引主任者(以下宅建)は知名度の高い国家資格です。では早速、合格率を みてみましょう!
| 受験者数 | 合格者数 | 合格率 | |
|---|---|---|---|
| 平成17年 | 9,953人 | 2,466人 | 24,8% |
| 平成18年 | 10,357人 | 725人 | 7,0% |
| 平成19年 | 10,695人 | 820人 | 7.7% |
| 平成20年 | 10,390人 | 1,847人 | 17.8% |
合格率は毎年ほぼ一定で、10人受けて2人も合格できないので、
難易度の高い資格と言ってよいと思います。
ただし宅建の受験者は、働きながら勉強する人が多いので、勉強時間を確保できずしっかりと
受験対策をしてきている人は、思いのほか少ないと感じます。
ですので、合格率は低いですが、まったく宅建の知識がない人でも努力をすれば、
4~5ヶ月の勉強で合格することも可能です。
もちろん簡単な試験ではありません。
書店でテキストを買ってきて、少し勉強しただけでは決して合格できません。
不合格している人達はほとんどこのような勉強です。
中には宅建の試験は簡単だという人はいますが、
決してそれに惑わされないで下さい。
今の試験は事例問題も多く、法律を暗記しただけでは対応できません。
もしほんとに簡単な試験なら、合格率が20%を下回ることはありえないはずです。
合格するポイントは試験科目を理解することです。
宅建は科目ごとの出題数や試験範囲も異なるため、どの科目が点数を取りやすく、
どの科目が難しいのか把握することからはじめます。
そして点数の取りやすい科目を見つけたら徹底的に勉強して、
確実に解けるようにする、このことが大切です。
中には権利関係のように学習範囲に民法も入ってくる厄介な
科目がありますので、そこに時間を取られすぎ、
得点源となる科目をおろそかにして不合格になるパターンがあります。
宅建の合格基準は全50(1問1点)の内35点取れればほぼ合格できまので、
どうやったら35点取れるかそこをしっかりと考えてください。
次に基礎問題は正確に解けるようにして下さい。
宅建は基礎問題が多く出題され、簡単な問題を確実に解けるようにするのが合格への近道です。
受験者の中には基礎問題をおろそかにして、難しい問題ばかり時間を使い、
結局基礎問題が解けない人が多く見受けられます。
よく宅建の講師が言うには合格する人は基礎問題で確実に点数を稼いでいて、
逆に不合格になる人は基礎問題が出来ていない。
ですので、簡単な問題だと馬鹿にしないで、
しっかりと基礎を固めることが大切です。
これらのようなことを注意して勉強してください。





